モダンのスリヴァーデッキ考察(土地編
2018年6月23日 Magic: The Gathering コメント (2)とりあえず、現時点のモダンスリヴァーデッキの土地についての解説です。
まず、枚数としては20枚です。他の方のレシピでは、22枚や21枚の方もいますが、私は薬瓶4枚にマナクリが4枚いるのでこの枚数にしています。以下詳細
4 魂の洞窟 Cavern of Souls
もはや説明不要の部族ランド。5色ランドでカウンター耐性は強烈ですね。このカードのおかげで青系がサイドからカウンターを減らす事も多いので、中隊が通りやすくなる事も隠れた利点です。「魂の洞窟、指定はスリヴァー!」って言うと対戦相手はニッコリするんですが、数ターン後にその展開力に圧倒され顔色が変わるまでがテンプレだったりします。
4 Sliver Hive
スリヴァー専用の5色土地。トークン生成能力まで備わっています。4枚採用の理由は、焼灼や念動など色マナ拘束の問題があるからです。これが初手に一枚ある事でスリヴァー色の心配がなくなる事は大きいですね。マナ網がいるとえげつないスピードでトークンが増えていきます。
3 変わり谷 Mutavault
部族デッキ用のミシュラランドですね。消耗戦対策で3枚採用していますが、瓶やマナクリのおかげか色マナに困った事はほとんどありません。地味に歩哨スリヴァーやスリヴァーの巣とも相性がいいカードです。初対面の相手には変わり谷から薬瓶を出してスリヴァーデッキである事を隠すことが多いですね(とりあえずマーフォークと勘違いしてくれます笑)。
2 新緑の地下墓地 Verdant Catacombs
1 吹きさらしの荒野 Windswept Heath
フェッチランドは緑を含むカラーを採用しています。もともと土地が少ないので合わせて3枚の採用です。
1 繁殖池 Breeding Pool
序盤の青マナと念動のダブルシンボルのため採用。風乗りや拡散のために最初に持ってくる事もよくありますね。今は採用していませんが、幻影の像を出すときにも必要です。
1 神なき神殿 Godless Shrine
沼カウントと焼灼等の白マナのために採用。
1 草むした墓 Overgrown Tomb
フェッチランドから持ってくる土地ナンバーワン。緑と黒はスリヴァーにとって大切な色なので相手がポンザの場合は後出しが吉。
1 地平線の梢 Horizon Canopy
スリヴァーの低マナ域の緑白を捻出しつつ後半はドローになるため採用。少し前までは手付かずの領土でしたが、こちらでも色マナは問題ないです。ダメージについては先に殴り倒すか吸管でカバー!
1 沼 Swamp
1 森 Forest
基本土地はこの2枚を採用しています。流刑への道や廃墟の地対策で、カンパニーの緑マナと、菅草のための黒マナ捻出のためのチョイスですね。「パスを打たれたけど打点が上がった」って事もたまにあります。
色マナカウントはスリヴァーカラーは、白13、青12、黒14、赤8、緑15です。
赤がやや少ないですが、あまり問題になった事はありません。
期待値としては4ターン目に集合した中隊は打ちにくいですが、基本的に序盤はスリヴァー展開して殴り、5ターン目以降に打ち込むプランなのであまり気になりません
過去には菅草のためにヨーグモスの墳墓、アーボーグを採用していた事もありましたが、安定したスリヴァーマナの供給のため抜けてしまいました。そのあたりはサイドボードに何色を取るかで変わると思います。
このマナ基盤を踏まえた上で次回はサイドボード解説をしていきたいと思います。
まず、枚数としては20枚です。他の方のレシピでは、22枚や21枚の方もいますが、私は薬瓶4枚にマナクリが4枚いるのでこの枚数にしています。以下詳細
4 魂の洞窟 Cavern of Souls
もはや説明不要の部族ランド。5色ランドでカウンター耐性は強烈ですね。このカードのおかげで青系がサイドからカウンターを減らす事も多いので、中隊が通りやすくなる事も隠れた利点です。「魂の洞窟、指定はスリヴァー!」って言うと対戦相手はニッコリするんですが、数ターン後にその展開力に圧倒され顔色が変わるまでがテンプレだったりします。
4 Sliver Hive
スリヴァー専用の5色土地。トークン生成能力まで備わっています。4枚採用の理由は、焼灼や念動など色マナ拘束の問題があるからです。これが初手に一枚ある事でスリヴァー色の心配がなくなる事は大きいですね。マナ網がいるとえげつないスピードでトークンが増えていきます。
3 変わり谷 Mutavault
部族デッキ用のミシュラランドですね。消耗戦対策で3枚採用していますが、瓶やマナクリのおかげか色マナに困った事はほとんどありません。地味に歩哨スリヴァーやスリヴァーの巣とも相性がいいカードです。初対面の相手には変わり谷から薬瓶を出してスリヴァーデッキである事を隠すことが多いですね(とりあえずマーフォークと勘違いしてくれます笑)。
2 新緑の地下墓地 Verdant Catacombs
1 吹きさらしの荒野 Windswept Heath
フェッチランドは緑を含むカラーを採用しています。もともと土地が少ないので合わせて3枚の採用です。
1 繁殖池 Breeding Pool
序盤の青マナと念動のダブルシンボルのため採用。風乗りや拡散のために最初に持ってくる事もよくありますね。今は採用していませんが、幻影の像を出すときにも必要です。
1 神なき神殿 Godless Shrine
沼カウントと焼灼等の白マナのために採用。
1 草むした墓 Overgrown Tomb
フェッチランドから持ってくる土地ナンバーワン。緑と黒はスリヴァーにとって大切な色なので相手がポンザの場合は後出しが吉。
1 地平線の梢 Horizon Canopy
スリヴァーの低マナ域の緑白を捻出しつつ後半はドローになるため採用。少し前までは手付かずの領土でしたが、こちらでも色マナは問題ないです。ダメージについては先に殴り倒すか吸管でカバー!
1 沼 Swamp
1 森 Forest
基本土地はこの2枚を採用しています。流刑への道や廃墟の地対策で、カンパニーの緑マナと、菅草のための黒マナ捻出のためのチョイスですね。「パスを打たれたけど打点が上がった」って事もたまにあります。
色マナカウントはスリヴァーカラーは、白13、青12、黒14、赤8、緑15です。
赤がやや少ないですが、あまり問題になった事はありません。
期待値としては4ターン目に集合した中隊は打ちにくいですが、基本的に序盤はスリヴァー展開して殴り、5ターン目以降に打ち込むプランなのであまり気になりません
過去には菅草のためにヨーグモスの墳墓、アーボーグを採用していた事もありましたが、安定したスリヴァーマナの供給のため抜けてしまいました。そのあたりはサイドボードに何色を取るかで変わると思います。
このマナ基盤を踏まえた上で次回はサイドボード解説をしていきたいと思います。
コメント
そうですね。3t目は収差で7点アタックや、マナクリからの2体展開が多いので沼カウントより色マナ安定をとっています。
そのため菅草は3枚の採用になっています。
と書いていますが、もう少しメインボードのスリヴァーの種類を減らせば沼カウントは確保できると思います。
ただ、いろんな種類のスリヴァーを突っ込んでエンターテイメント性を出したい欲求に負けているのが現状です笑