【モダン】スリヴァー入門デッキ
2019年7月31日 Magic: The Gathering コメント (1)モダンホライゾンでスリヴァーが取り上げられた事で、モダンでスリヴァーを組もうと考えた方も多いかなと思います。
しかし、部族デッキを組む上で必要とされる魂の洞窟、霊気の薬瓶に加え、菅草スリヴァーやスリヴァーの巣など、スリヴァー関連のカードが高騰してしまいました。
こうなってしまうと、資産の少ない方は気軽にスリヴァーデッキを組むことができまいのでしょうか?
「できらあ!」
と言いたいので急遽作ってみました。
【モダン】入門スリヴァー
クリーチャー:32
4:《悪性スリヴァー/Virulent Sliver》
4:《横這スリヴァー/Sidewinder Sliver》
2:《歩哨スリヴァー/Sentinel Sliver》
4:《マナ編みスリヴァー/Manaweft Sliver》
4:《捕食スリヴァー/Predatory Sliver》
4:《拡散スリヴァー/Diffusion Sliver》
4:《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》
2:《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver》
1:《長槍スリヴァー/Lancer Sliver》
1:《陰影スリヴァー/Shadow Sliver》
1:《鏡の精体/Mirror Entity》
1:《骨鎌スリヴァー/Bonescythe Sliver》
呪文:8
2:《孵化+不和/Incubation+Incongruity》
2:《ビビアンのアーク弓/Vivien’s Arkbow》
4:《祖先の象徴/Icon of Ancestry》
土地:20
2:《平地/Plains》
2:《島/Island》
2:《森/Forest》
2:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
4:《低木林地/Brushland》
4:《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
4:《手付かずの領土/Unclaimed Territory》
サイドボード:15
3:《調和スリヴァー/Harmonic Sliver》
3:《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
2:《天界の粛清/Celestial Purge》
4:《否認/Negate》
3:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
緑白の2色にすればもっと安いと思いますが、拡散スリヴァー、陰影スリヴァー、サイドからのカウンター呪文を使いたかったので3色にしました。
トリム価格を見たところ、このリストであれば、10000〜13000あればサイドも揃うと思います。安いお店で探せばもっと安く組めるでしょう。
デッキの解説
デッキの立ち回り
拡散スリヴァーで除去耐性をつけてロードを並べてビートダウンします。悪性スリヴァーを並べる事で最速3tキルも狙えます。
陰影スリヴァーでのシャドー付与はスリヴァーならではの魅力。
スリヴァー以外の8枚の呪文はどれも状況に応じたスリヴァーが探せるカードです。
「この状況だとあのスリヴァーが必要だ!」と考えることが増えるので、スリヴァー経験値がガシガシ上がっていくと勝手に思っています。
また、マナ編みスリヴァーと歩哨スリヴァーが揃えば、攻撃しつつ鏡の精体の能力を起動したり、アーク弓や祖先の象徴の起動型能力を構えるなどフレキシブルな動きが取れます。
一般的なモダンスリヴァーと違い回避能力持ちが少ない点が難点ですが、色が絞ってあるので有色マナカードを使いやすく一概に下位互換デッキとは言えません。
財布が許すのであれば、横這いスリヴァーを風乗りスリヴァーに変えればかなり勝率は上がるはず。(その際は低木林地2、ヤヴィマヤの沿岸4にしましょう。)
土地について
1マナスリヴァーは緑と白ですので、それぞれ色マナカウントを14にしています。ダメージを受ける土地が多いのでサイドにバーンやビート対策カードを積んでいます。
サイドボードについて
3:《調和スリヴァー/Harmonic Sliver》
アーティファクトやエンチャントの多いデッキに入れます。
3:《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
バーンをはじめとするビートダウンデッキやハンデスデッキ、ジャンドなどのフェアデッキに入れましょう。萎れ葉のしもべと散らしてもいいかもしれません。
2:《天界の粛清/Celestial Purge》
黒や赤をベースとしたデッキに入れます。追放なのでフェニックスやホガークも後腐れ無く処理できます。特に最近流行りのジャンドに対して有効なカードです。
4:《否認/Negate》
カウンター呪文枠。コントロールやコンボデッキに入れましょう。環境に合わせて他のカウンターを散らして入れましょう。
3:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
墓地利用デッキに入れましょう。
今回は入門デッキなのでプレインズウォーカーは入れていませんが、財布が許すのであれば自然に仕えるもの、ニッサやゼンティカーの同盟者、ギデオンなんかを入れるとフェアデッキやコントロールに強くなります。
また、スリヴァーでは無いですが、拘留代理人や溜め込み屋のアウフなどお手頃なパワーカードを入れればかなり実践級になります。
入門デッキとは言いましたが、選択肢が多く使ってて飽きないデッキだと思います。
是非ともスリヴァーのある生活をエンジョイしてください(^ ^)
ってモダンホライゾンのスリヴァーちょっとしか入ってない…
しかし、部族デッキを組む上で必要とされる魂の洞窟、霊気の薬瓶に加え、菅草スリヴァーやスリヴァーの巣など、スリヴァー関連のカードが高騰してしまいました。
こうなってしまうと、資産の少ない方は気軽にスリヴァーデッキを組むことができまいのでしょうか?
「できらあ!」
と言いたいので急遽作ってみました。
【モダン】入門スリヴァー
クリーチャー:32
4:《悪性スリヴァー/Virulent Sliver》
4:《横這スリヴァー/Sidewinder Sliver》
2:《歩哨スリヴァー/Sentinel Sliver》
4:《マナ編みスリヴァー/Manaweft Sliver》
4:《捕食スリヴァー/Predatory Sliver》
4:《拡散スリヴァー/Diffusion Sliver》
4:《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》
2:《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver》
1:《長槍スリヴァー/Lancer Sliver》
1:《陰影スリヴァー/Shadow Sliver》
1:《鏡の精体/Mirror Entity》
1:《骨鎌スリヴァー/Bonescythe Sliver》
呪文:8
2:《孵化+不和/Incubation+Incongruity》
2:《ビビアンのアーク弓/Vivien’s Arkbow》
4:《祖先の象徴/Icon of Ancestry》
土地:20
2:《平地/Plains》
2:《島/Island》
2:《森/Forest》
2:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
4:《低木林地/Brushland》
4:《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
4:《手付かずの領土/Unclaimed Territory》
サイドボード:15
3:《調和スリヴァー/Harmonic Sliver》
3:《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
2:《天界の粛清/Celestial Purge》
4:《否認/Negate》
3:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
緑白の2色にすればもっと安いと思いますが、拡散スリヴァー、陰影スリヴァー、サイドからのカウンター呪文を使いたかったので3色にしました。
トリム価格を見たところ、このリストであれば、10000〜13000あればサイドも揃うと思います。安いお店で探せばもっと安く組めるでしょう。
デッキの解説
デッキの立ち回り
拡散スリヴァーで除去耐性をつけてロードを並べてビートダウンします。悪性スリヴァーを並べる事で最速3tキルも狙えます。
陰影スリヴァーでのシャドー付与はスリヴァーならではの魅力。
スリヴァー以外の8枚の呪文はどれも状況に応じたスリヴァーが探せるカードです。
「この状況だとあのスリヴァーが必要だ!」と考えることが増えるので、スリヴァー経験値がガシガシ上がっていくと勝手に思っています。
また、マナ編みスリヴァーと歩哨スリヴァーが揃えば、攻撃しつつ鏡の精体の能力を起動したり、アーク弓や祖先の象徴の起動型能力を構えるなどフレキシブルな動きが取れます。
一般的なモダンスリヴァーと違い回避能力持ちが少ない点が難点ですが、色が絞ってあるので有色マナカードを使いやすく一概に下位互換デッキとは言えません。
財布が許すのであれば、横這いスリヴァーを風乗りスリヴァーに変えればかなり勝率は上がるはず。(その際は低木林地2、ヤヴィマヤの沿岸4にしましょう。)
土地について
1マナスリヴァーは緑と白ですので、それぞれ色マナカウントを14にしています。ダメージを受ける土地が多いのでサイドにバーンやビート対策カードを積んでいます。
サイドボードについて
3:《調和スリヴァー/Harmonic Sliver》
アーティファクトやエンチャントの多いデッキに入れます。
3:《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
バーンをはじめとするビートダウンデッキやハンデスデッキ、ジャンドなどのフェアデッキに入れましょう。萎れ葉のしもべと散らしてもいいかもしれません。
2:《天界の粛清/Celestial Purge》
黒や赤をベースとしたデッキに入れます。追放なのでフェニックスやホガークも後腐れ無く処理できます。特に最近流行りのジャンドに対して有効なカードです。
4:《否認/Negate》
カウンター呪文枠。コントロールやコンボデッキに入れましょう。環境に合わせて他のカウンターを散らして入れましょう。
3:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
墓地利用デッキに入れましょう。
今回は入門デッキなのでプレインズウォーカーは入れていませんが、財布が許すのであれば自然に仕えるもの、ニッサやゼンティカーの同盟者、ギデオンなんかを入れるとフェアデッキやコントロールに強くなります。
また、スリヴァーでは無いですが、拘留代理人や溜め込み屋のアウフなどお手頃なパワーカードを入れればかなり実践級になります。
入門デッキとは言いましたが、選択肢が多く使ってて飽きないデッキだと思います。
是非ともスリヴァーのある生活をエンジョイしてください(^ ^)
ってモダンホライゾンのスリヴァーちょっとしか入ってない…
コメント
早速明日、アキバで揃えてこようと思います!